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2011年06月 アーカイブ

ウイルスの誤発信

ウイルスというソフトウェアが、コンピュータに次々に「感染」しながら、誤動作を起こさせることはご存知でしょう。


自然界のウイルスと同様に、企業にとっては致命的な影響を及ぼすこともあり、注意を要します。


昼休みの終わった午後、C課長に取引先から電話が入りました。


「え?ウイルスですか?すぐに調べます」


C課長が電子メールで配布した、取引先向けのセミナー案内状のファイルがウイルスに感染していたという連絡でした。


C課長は調べますとは言ったもののウイルスの入ったファイルなど送った覚えはありませんでした。


失礼な取引先だとC課長は怒ってはみましたが不安になり、idc データセンターとパソコンに詳しい隣の課のD君に聞いてみました。


D君はしばらくC課長のパソコンを操作し、C課長のパソコンがウイルスに感染していることを確認しました。


「課長のパソコンはマクロウイルスに感染しています。


でも、これだったらインストールされているウイルスチェックのプログラムで検知できたはすですよ。


・・・あれ、ウイルス検知ソフト止まっていますよ。


課長、パソコンの設定をいじりましたね」。


ウイルスが取引先に感染?!

C課長は、いろいろと操作しているうちにウイルス検知ソフトを止めてしまっており、そこにウイルスの入ったメールを受信して感染してしまったようです。


D君が調べると昨日、米国から受信した資料のファイルにウイルスが発見されました。


C課長は慌ててその日にメールを送信したすべての取引先に電話をして、メールに添付されているファイルを開かないように伝えました。


既に開いてしまった企業では、ウイルスに感染している可能性があることを伝え、謝罪しました。


幸い対応が早かったので、感染してしまった企業は数社で済んだものの・・・


後日C課長は菓子折を持ってそれらの会社を回る羽目になってしまいました。


マクロウイルスとは、ワープロや表計算などアプリケーションソフトの自動操作機能(マクロ)を悪用したウイルスのことです。


このウイルスはそれぞれのアプリケーションで作られる文書に感染するため、電子メールに添付した文書ファイル等が配られることで被害が広がっていきます。


コンピュータを頻繁に活用している企業では、複数の者が1度ならずウイルスの被害に遭っています。


フロアのパソコンがすべてウイルスに感染して、大騒ぎとなった経験をお持ちの方も少なくないと想像します。


このようなことを起こさないためにも、しっかりidc データセンターについて学んでおきたいものですね。


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